PART3 第1回目
免税事業者が課税事業者になるためのポイント①
~収める消費税の額はどれくらい?~
年間の売上高が990万円の大工Aさん(消費税の免税事業者)と、年間の売上高(税込)が約1,100万円の大工Bさん(消費税の課税事業者)で比較してみましょう。
年間の売上高が990万円の大工Aさん(消費税の免税事業者)と、年間の売上高(税込)が約1,100万円の大工Bさん(消費税の課税事業者)で比較してみましょう。
免税事業者がインボイス発行事業者になるためには、課税事業者の選択が必要でした。課税事業者になると、消費税の申告・納税が必要になります。
大工Aさんの場合、同じ売上高のまま課税事業者になると、毎年27万円程度の消費税を納めることになりそうです。
大工Aさんの場合、同じ売上高のまま課税事業者になると、毎年27万円程度の消費税を納めることになりそうです。
次回は・・・
免税事業者が課税事業者になるためのポイント第2弾を解説します!
※記載内容は、令和5年6月1日現在の法令に基づいています。
また、このウェブサイトで使用される「消費税」という用語には、消費税および地方消費税が含まれています。
また、このウェブサイトで使用される「消費税」という用語には、消費税および地方消費税が含まれています。